2023年11月16日 [Default]
スティードの
キャブとブレーキドラム
やっていきます
洗浄後
↓
結局5日間漬け込みしましたね
本体も綺麗になりました
フューエルラインとホースは
交換してないので少し不安ですが
エンジン始動が目的なので
とりあえず再利用する方向で
ジェット類を組み込んで
油面も調整してキャブOKです
ダイヤフラムはゴム製なので
硬化してないのが幸いでした
ブレーキドラムの方は
在庫品を使用する事にしました
理由は2つ
外したブレーキは錆かくしの塗装があって
剥がして磨いてなんてやってたら
また時間がかかるので後回しに
もう一つは
リアホイールが綺麗になったので
メッキタイプの在庫品の方がいいかなという理由で
まあこれも結局固着してて
分解してサビ落としは必要でしたけどね
ブレーキの戻りが悪いなぁと感じたら
原因はこれです
この軸の動きがスムーズだと
ブレーキのタッチも良くなります
ホイールとキャブを取り付ける前に
どうしてもやっておかないといけない事
外した時に磨きやすくなるメッキ部分を
出来るだけ綺麗にしておきましょう
剥がれと腐食が多かったので
これ以上はどうにもなりませんが
それでもやらないよりはマシでしょう
お金をいくらかけてもいいよって言われたら
交換して綺麗にすればいいんですが
そんなスポンサーはいないし
不動車の再生工程としては
つまらなくなってしまう気がします
低コスト高パフォーマンス
これが丸真流です
ちょっと言い過ぎかな
スプリンガーもできるだけ磨きます
あまりやりすぎるとメッキも剥がれてしまうし
艶がなくなり黄ばみが出てしまう
いい感じのところでヨシとします
やっぱ映えるね〜
もうこんな時間かー
ホイール付けたかったなぁ〜
明日やろうかなぁ〜
2023年11月15日 [Default]
3日間にわたって
フロントホイール磨きました
合計20時間です
以前錆だらけのスティードのホイールを
やったことがあるので
その時に比べたらまだましかなという感じでした
まだ完全ではないものの
ある程度は良くなったと思います
一気にお見せします
もう少し錆を落としてから
車体にホイールをはめて
細かい部分を仕上げていきます
どんなに頑張ってきれいにしても
もしエンジンが逝ってたら
このスティード終わりですね
やっぱりエンジン始動から
作業始めるべきでしたね
今更後悔してます・・・
2023年11月12日 [Default]
スティードのキャブ
やってみましょう
相変わらずスペースの狭い
キャブ周り
何が邪魔ってエアクリでしょう
綺麗にピッタリハマってるから
隙間が無いんですよね
キャブを取り出し
ホースを抜くときに
ポキッと鈍い音がして
折れました
修理してんのに壊してどうする
って言いたくなりますよ
不動車はね〜
全てが劣化硬化してて折れやすいんです
そんなことは百も承知なんですけどね
軽く力を入れただけでこれですよ
しかもこの部品は
単体では売ってなかった気がする
在庫部屋で確認してみたら
あったあったありましたよー
ついでにこんなのもあった
メーターとステム
それにガソリンコック
これは使えるかも
気を取り直してキャブ分解作業へ
ダイヤフラム固着で外せない
ジェット類はどん詰まり
フロート室はお約束の緑カラー
まるでクリームソーダです
ガソリンは腐ると緑色に変質します
溶剤に漬け込んで
寝かせましょう
キャブはここから進められないので
フロントホイール外しましょう
これが欲しかったやつです
30mmディープソケット
普通のナットじゃないんで
どうしても深いソケットが必要だったんです
あとはインパクトで外します
人力ではまず外れないトルクがかかってます
インパクトでもすぐには外れないレベルでした
不動車はどこもかしこも硬すぎる
因みにこの後ブレーキディスク外したんですが
ボルトがめちゃくちゃ硬かったです
気を抜けば一瞬でなめてしまいそうでした
危ない危ない
前後ホイールとも外したので
宙ぶらりんの状態
スプリンガーの重量のせいで
前かがみ気味になるのを防ぐため
一時的にリアホイールをはめて
バランスをとります
やっぱいいわ〜
ホイール綺麗だわ〜
大変な作業ほど効果と感動はデカい
フロントもがんばるかー