2023年11月17日 [Default]
ホイールはめてやりました
めちゃくちゃいい感じ
テンションも上がってきたので
エンジン始動までやっちゃいます
蛇腹マフラーはまだ磨けてないので
とりあえず在庫のマフラーを装着
キャブも取り付け
あっそうそう
バッテリーも新品に交換
プラグも交換して
いざエンジン始動
キュルキュル
ボッボッボッ
オーケーです
異音白煙無し
エンジン生きてます
さすがホンダ
アイドリングも終始安定
吹け上りも良好
点滴ガソリンタンクが空っぽになるまで
アイドリングさせながら
気持ちよく一服
少しして異変が・・・
なんかたま〜に
不完全燃焼音がする
あれー
おかしいなー
でもアイドリングはブレずに安定
排気音から察するに前エンジンが怪しい
プラグも新品だし
キャブも完璧なはず
あれー
おかしいなー
喜びも束の間
仮説タイムに突入
きっと
燃料ホースの再利用が
いけなかったんだろう
でも最初の10分くらいは正常だった
もしホースに錆汚れがあったのなら
もっと早い段階で不調になったはず
それにアイドリングが安定してるのも気になる
もしかしたら2次エアー吸ってるか⁉
いや違うな
そんなこんなで頭を悩ませながら
気が付くとガソリンタンクが空っぽになりそう
ここで不完全燃焼音が消える
初めの調子の良い排気音に戻ってる
もしかして油面がくるってるのか⁉
確かに調整したけどそんなにずれてなかったはず
ガソリンが少ないと調子が良くなるなんて
おかしいよなー
ホースやキャブからガソリンが漏れてることも無い
なんとなくかぶった症状に似てる
ここでまた仮説
ガソリンが前側キャブにだけ
しっかりと送られてないんじゃないか
ガスが薄いという説
もうひとつは
空気の取り込みが多い
エアースクリューが狂ってる
エアーが濃いという説
なんにせよキャブが怪しそう
完璧だと思ってた自分が恥ずかしい
言い訳をさせてもらえるなら
急いでいたんだと思う
いつもより早くキャブの蓋を閉めてしまった
もっと慎重に扱うべきだった
早くホイールを磨きたいとか
そこまでひどいキャブ内部じゃなかったから
大丈夫だろうと
たかをくくってたかもしれない
次の作業工程に進みたくて・・・
もしエンジンから異音がして
使えなかったらどうしようという不安を
なるべく早く取り除きたかった
とにかく始動させたい
実際にエンジン始動確認ができる位の
キャブ作業はこなしていたことにはなる
だからこうなることは言うなれば想定内
急がば回れ
この言葉に尽きる
2度手間3度手間
バイクの修理はそんなの当たり前
付けて外して調整しての繰り返し
やっぱりね
せかせか作業するのは合わないなぁ
丁寧にゆっくりやった方がいい
明日は違う作業の段取り考えてたけど
もう一回キャブやってみよ〜っと
一応エンジンはかかったからね
それ確認できただけでもヨシとしよう